2013年5月18日土曜日

石見グランフォンド2013 その2

第2CP
休憩もそこそこに出発
ちょうど遊のフタジさんと一緒になる
江の川沿いの平坦はこれでちょっとは楽できるかな
と思ったら 自販機で水分補給するって
すぐ追いつくから 谷峠まで引っ張ってね

じゃあ ここで 燃え尽きるつもりで頑張るか

橋の手前の信号に捕まり 他の集団と離れてしまう
はぁ 本当にがんばらないけないな

信号変わって 橋を渡りたい気持ちを抑えて 江の川沿い平坦区間を牽く
割にいい感じで走れるわ 去年と変わりないから いけるかも 変な錯覚する(暑さで頭やられたかな)

3分の2行った所で先頭を明け渡す と あら見知らぬお方
あら フタジさんは?
お仕事出来なかったわ 気持ちが切れて 千切れてしまい 速度が一気に落ちる
一人旅がえらくつらい これから山なのに・・・

山への橋が見えた所で 特急列車が通過 その中に フタジさん発見
乗ろうと思って 頑張ってみるも 乗れずに離脱 はふー

予想以上に平坦区間で足使っちゃった ちょっとやばいんじゃない

山の入り口で 近所の人の声援を受けて ちょっと元気をもらう

さあ ここからここから

山がきれいだわ

序盤の緩い勾配でも 足が回らないわ
速度が出ない どんどん抜かれていく
ピッ  ピッ とアラーム音
ガーミンのオートストップ機能が働く
どんだけ遅いんじゃ よく見りゃ 速度が6km/h前後
そりゃ 止まってると思うわな
苦笑しか出ない
駄目押しに 顔の前に小バエがちらつくが 振り切れない
蠅も止まる速度ってこの事か

苦悩しながら なんとか 列車に乗車して 行くと 緊急停止
なんかと思ったら 子猫がコース上に乱入
バイクスタッフによって回収されていた

なんとか石見高原林道の頂上に到着
もう 灰になる 意識が飛びそう
駐車場で 寝転ぶ 気持ちいい しばらくこのままでいたい
なんでこっちのコース選んだんだ?


しばらく休憩してると 仲間に抜かれてく みなさんいってらっしゃい


それにしても眺めいいな

水がなくなってしまってるので 下ってからの自販機まで我慢
さすが石見効果か 自販機には 水もズポーツ飲料も売り切れ
石見シフトにしていてほしいと思うは
コーラとお茶で我慢
それにしても 意識が飛びそう なんでだ?
走行距離は・・・
100km あ これは睡眠補給ミスだわ って事は
後は 苦行のみだな
トンネル抜けて 原山の登坂
石見で 一番嫌いな区間
今年もここで 苦しむ なんでだろう 7%強なのに 相性が悪いのか 道祖神に嫌われてるんかな?
走りながら 意識が飛ぶ 熱中症か?
橋の上で 転びそうになって あわてて欄干を持って 持ちこたえる そのまま ちょっと休憩

それにしても 相変わらず馬鹿だと思うのは こんな状態でも坂の途中で 足を着くのを嫌がる自分がいる

なんとか縄文村に到着
長かった もう嫌 このまま回収してもらいたい 動きたくない
駄々っ子になっても 帰らないといけないので 出発

気力の回復ができていない 登坂が最悪 トイレも行きたいのを我慢してるので この区間も 意識が飛びそう 上りはともかく 下りも飛びそうになるので せっかくの下りの処でも ゆっくり下る
せっかく上ったのに 悔しい
その分 大分回復 国道に出てからは 割と回せる はぁ なんとか帰れるわ

瑞穂の道の駅で トイレ休憩 頭らか水をかけて 目覚まし 豚しょうが焼コロッケを補給
さて 断魚渓まで 上り1本 目が覚めたのか追い風なのか 楽に断魚渓に到着

すっかり人が少なくなった 第3CP
おにぎりとみそ汁いただき もうショートに行くことを心に決めて しっかり休憩
はぁ このまま動きたくないわ

まあ そんな事 言っていても リタイヤはさすがにまずいからな
ショート変更して 粕淵へ

顔見知りの列車が出発するのに合わせて出発
そういやカメラつけてたんだ ゆったり撮影隊になるか




休憩したおかげで 下りが楽しい ああ こうでなくっちゃ
平地も足が回るし これなら帰れるか

ちょっと安心すると 欲が出て 粕淵から 三瓶組を送り出したくなる
さあ 急げ 俺

15:00にカヌーの里に到着
先発隊は もう三瓶に向かった後だった
最終組を見送って 出発

ちょっと回復して調子こいたのがいけなかったか
湯抱温泉登坂で 失速 やっぱり上りはダメね

我慢して登って 大田市内に一気に下る 三瓶の下りより緩いけど これはこれで楽しいわ
でも ちょっと寂しい
大田川の合流で200kの人たちがちらほら 来年はこちらから下りてきたいな

今日の事をいろいろ反省しながら ゴール

200kコースの完走者たちの出迎え

ああ みんないい顔してるわ
お疲れ様でした

今回は お立ち台での撮影はなし

日没までに 仙山越えたいので 出雲に向けて出発
9号線で帰るのは 避けたかったから 島津屋経由で帰る事にしたけど
最初の上りがキツイ 9号線のほうが緩かったのになぜ こっち選んだんだろう? 頭壊れてるわ

多伎のローソンで 休憩して 20:30無事帰還

まあ 無事に帰還出来たから良かったですわ

走行距離215kmか
それにしても 今回は惨敗だったな
自転車って 乗った時間だって 聞くけど 本当にそうだなと実感した 楽しい1日でした

気がついたこと
準備と計画は大切に
意識切れても ペダリングは出来るんだ
後ろのカメラが いい絵が撮れてた
 

2013年5月16日木曜日

石見グランフォンド2013


今年もこのイベントがやってきた

2013/05/12

1年が早い この前だったような気がするけどな

なんか 今年は全然乗れてないまま 突入です

先週 それでも300k走れたから もしかしたら完走できるかも なんて 淡い期待を持ちながら 前日の夜に慌てて準備 (はぁ ここからダメよね)
結局 気がつきゃ2時 そこから4時まで仮眠 と思ったら 4時30分
やば 寝坊だわ

慌てて着替えて 出発
寝坊しているのに何故か 自走で会場に向かう
まあ 会場まで30kmだから 6時過ぎには着けるかな ここで朝食を飛ばして 会場近くのポプラで食べようと思ったのが 間違いでしたわ)

いつもより1時間遅いので 明るいわ
道中 割と調子がいい こりゃいけるわ

田儀で日の出

5:45 ポプラに到着
軽めの朝食と水を補給
6:05 会場入り
ゼッケン引換券を忘れていることに気がつく
ああ 今回はこれを忘れたのか

受付終わって 顔なじみのみなさまに挨拶
みなさんの今回の作戦など聞きながら イメージして準備

ちなみに今回は 新しい遊のジャージと TBCのパンツという 大人の着こなし
どちらも大切でございますからね

ブリーフィング後 いよいよスタート
今年は 中の前って感じの所からのスタート
ちょうど遊のAさんの後ろに入れた
そういやあ 第1CPまで29km/hって言ってたな
と思い出した時には もう いっぱいいっぱい

大江高山の入り口で 千切れてしまい もう追いつけない
なんだか 毎回おんなじ展開 デジャブか?

それでも何とか 第1CP到着8:33
去年とさほど変わらないかな?
でももう そば渋滞
でも これ食べなきゃね
今年もおいしかったです ありがとうございます
そういやあ そばのスタッフがえらく若返っていたような

食べてすぐに出発
ちょい上って 下って 上って 細い道を下って到着なんですが
そういやあ 去年はここ下りで2t車が上ってきて危なかったよな
今年は 前に人がいたので 抑え気味の速度で下るが コース取りが 合わない 砂利に気を取られて 危うく壁に当たるところだった
ここいいコースなんだけどな 来年は掃除に参加しよう

第2CP
野焼きや赤天を頂き すぐに出発
さあ ここからが本題だわ
山岳コースです
本当は今年は素直に140kの方に進もうと決めていたんです 会場に着くまでは
でも コースを考えてくれた あの方に 君のリクエスト通り コースを変えておいたからねって言われたら ショートコースに行く訳にも行かず ロングコースを選択
でも 今日も行けそうな気がする っと ちょっと思ってた自分がいたりしました

つづく